社会福祉法人 神戸市灘区社会福祉協議会

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お知らせ

持続可能な地域福祉活動を支援するために~Re³大作戦~

令和3年11月、コロナの感染拡大が一旦落ち着いてきたタイミングでふれあい給食・喫茶等において制限付きで飲食が可能となりました。しかし、その制限はかなり厳しく「なかなか再開に踏み切れない」という団体からの声が担当者に寄せられました。そこで、本会では早速聞き取り調査を実施。

12月上旬、本会で昨年度から継続する「~Re3大作戦~新型コロナウイルス感染症予防対策事業」の取組みとして、区内ふれあい給食会(17団体)、つどいの場支援事業助成団体等(15団体)に対し、感染予防対策のアクリルパネルの配付を決めました。

これまでに灘区民に役立ててほしいと本会に寄せられた寄付金が財源です。

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早速、年明け1月7日以降、第一段として、アクリルパネル380枚、CO2測定器 25台を新規に配付。あわせて、消毒用アルコールの追加配付も実施。購入の業者選びや配送を本会が調整し担うことで、実施団体のみなさんは安心されていました。

 カフェの再開を検討していたある団体は、年末からのオミクロン株の拡大を受け、再開を悩まれていましたが、アクリルパネルの到着を受け、楽しみにされていた地域住民のためにカフェの再開を決断してくださいました。

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感染予防と地域活動のバランスは、地域の現場でとても頭を悩ます課題です。

その悩みを一緒に受け止めながら、今後も後方支援を続けていきます。

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